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多趣味の筆者が、漫画/アニメ/映画/アーティスト/ファッションなどについて独断と偏見で書き綴るブログです

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ビートルズを好きになってしまった。そんなボクがおすすめする公式アルバム/名曲/名盤【初心者向け】

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2017/9/23 更新

ビートルズとの出会い

 

ちっちゃい頃にオヤジがビートルズ大好きで

オヤジの車に乗るといつもビートルズが流れてました

 

あの頃のボクはビートルズを全く知らず

ビートルズの曲が右から左に通り抜けていました

 

小学生の頃とかは主にケツメイシとか

オレンジレンジに夢中で

今でいうところのナウい曲が大好きだったんですよね

 

 

20代になって仕事の上司とお酒を飲む機会も多くなり

「音楽って何聴く?」という問題によくぶちあたることがあり

ボクはいつものように

 

「ボクですか?ゲスの極み乙女とか聴きますね」ッドヤ

何がドヤかわからんですけどこんな感じで答えると

 

 

上司「ハヤテ君ビートルズを聴いてみれば人生変わるよ?」

ビートルズのアルバムだけはCDで買わないといけないよ?」

 

ボク(ビートルズ?あぁ、あのオヤジ臭いやつね)

と心の中で思いつつも

 

 

ビートルズいいですよねぇ~あれ感激っすわ!」ッドヤ

 

 

などと嘘方便を上司に吐き出し

挙句の果てにはッドヤなどとする始末でした

 

 

しかし、この上司がビートルズの話題を休憩やトイレの時

挙句の果てには仕事が終わった後に電話してくるという

地獄のような所業が続いていたため

 

 

とりあえず形でもいいから聞かねば!

ということでビートルズを聞いてみることに

聞けば聴くほど味が出てくる

 

www.youtube.com

 

ビートルズのCDをTSUTAYAで借りて

とりあえず家で聴くことにしました

 

その時に、この神聖かまってちゃんの代表曲

「ロックンロールは鳴り止まないっ」に出てくる歌詞を

ボクは思い出しました。

 

 

”昨日の夜、駅前TSUTAYAさんで

僕はビートルズを借りた

セックスピストルズを借りた

「ロックンロール」というやつだ

しかし、何がいいんだか全然わかりません”

 

”夕暮れ時、部活の帰り道で

またもビートルズを聞いた

セックスピストルズを聞いた

何かが以前と違うんだ

MD取っても、イヤホン取っても

なんでだ全然なり止まねぇっ”

http://j-lyric.net/artist/a053810/l01f883.html

 

 

まさしくその通り!!

何がいいんだかわからなかった曲が

ひたすら脳裏を駆け回るわけですよ

 

 

聞けば聞くほど1つ1つのフレーズが出てくるんです

「この若造・・・やっとビートルズの良さが分かったの?」

「最初からビートルズはいい曲なんだよこの野郎」

と画面越しで聞こえてきますね。まさにその通りです

 

 

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ということで早速アルバム買ってきました(笑)

一番上の青色のやつはジョン・レノンの軌跡が入った何でもありの

CD4枚のボックスセットです

古い名曲をジョン・レノンがカバーしていたり

ジョンと小野洋子トークが収録されていたりと

ファンにはたまらないセットボックスです

 

 

 

 

アルバムはキズありのかなり低価格で買った為

かなりボロボロです。

 結局、上司に言われるがまま買ってしまったのですが

ビートルズのアルバムは永久保存して永久聞き続けることが

できるくらいいい曲が多いです

 

 

ビートルズの公式名盤アルバム13枚と名曲

 

No.1★プリーズ・プリーズ・ミー(14曲収録)

 

 

1963年3月にリリースされたアルバムです全14曲が収録されておりますこのアルバムの曲をボクはまだ聞けてないのですが

なんでも上司が言うには、最後の14曲目

「ツイスト・アンド・シャウト」で

ジョンレノンの声がかなりガラガラ声になっているという

幻のアルバムらしいです(笑)

 

 

No.2★ウィズ・ザ・ビートルズ(14曲収録)

 

 

1963年11月にリリースされたアルバムです

ジャケットがかっこいいですね!

またまた、これも聞いてないんです・・・

すいません。

ただ上司の話によるとこの時までは

ジョンレノンとポールマッカートニーが

面と向かって2人で曲を作っていて

突発した名曲はないけれどそこが

またいい味が出ている曲だということだ

手が空いたら必ず聞かせていただきます

 

 

No.3★ハード・デイズ・ナイト(13曲収録)

 

 

1964年7月リリース

ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」

というのが日本語での題名のようで

この時期に初映画主演を果たすそうです

ビートルズのアルバムでは上記2つはカバー曲も

入っていたがこのアルバムではオリジナル曲全13曲で

構成されております

これも、まだ聞けてないんだよなぁ

 

 

No.4★ビートルズ・フォー・セール(14曲収録)

 

 

1964年11月リリース

かなり短いスパンでポンポンとアルバム出してますね(笑)

ジャケットの表情が4人とも「むっ!」っとしているのは

スケジュールがかなり多忙で隙間時間で撮られたもので

あるため、みんな”どっと”疲れ切っていると

いわれているらしいです

ちなみにこれもこれも聞けてないんです

 

 

No.5★ヘルプ!(14曲収録)

 

 

1965年8月にリリース

やっとここで曲の紹介ができる!!

これは名曲です14曲目に収録されている「イエスタデイ」

 

Yesterday

Yesterday

 


観客の黄色い声援がやばいですね(笑)

かなり有名な曲なんですが心に響きますね

ポールマッカートニーの曲です

この頃からポールの才能が開花されていったといわれています

 

 

No.6★ラバーソウル(14曲収録)

 

 

1965年12月リリース

ボクがビートルズの中で一番好きなアルバムです

2曲目に収録されている「ノルウェーの森」

 

Norwegian Wood (This Bird Has Flown)

Norwegian Wood (This Bird Has Flown)

 

 

この曲は世界で初めてインド楽器シタールが使われたことで有名です

もうね・・・発想が凄すぎますね曲に合いすぎてます

難しいことは分からないですが多分直観的にこの曲にマッチすると

思ったんですよね。指折りで好きな曲です!

 

 

No.7★リボルバー(14曲収録)

 

 

1966年8月にリリース

このアルバムより高度な音の技術により

ライブなどで演奏できなくなってしまうそうです

特に14曲目のトゥモロー・ネヴァー・ノウズなんて

これ凄すぎて表現できないです(笑)

 

Tomorrow Never Knows

Tomorrow Never Knows

 


また、4人の確執?疲れ切っていたのが理由で

このアルバム後活動停止してしまうそうです

 

 

No.8★サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(13曲収録)

 

 

1967年6月リリース

まだ活動停止をしておりライブなどはしておりませんが

レコーディングスタジオにこもって

このアルバムを制作したそうです

 

ビートルズのコンセプトアルバムと言われているらしいですが

(コンセプトアルバムとは物語や人生に沿った楽曲によって構成されたアルバム)

メンバー4人はみんな否定しているそうです

 

 

No.9★マジカル・ミステリー・ツアー(11曲収録)

 

 

1967年12月リリース

人々が観光バスに乗り込んで予測のできない

マジカルな冒険をするというのがコンセプトだったそうです

それを元に映画も作られたそうなんですが

映画の撮影において4人が望んでいたような

「マジカル」な冒険はまったく起こらず

 

撮影していたクルマをファンが追いかけ

交通渋滞に発展しジョン・レノンが怒りながら

バスのそばを立ち去ったことで終了したらしいです(笑)

好きな曲はストロベリー・フィールズ・フォーエバーです

 

Strawberry Fields Forever

Strawberry Fields Forever

 

気の抜けるような曲ですが、どこか力がこもっていて

聞いてて飽きない曲です!

この曲は上記で紹介しました『アンソロジー』にも収録されています

アンソロジーでは純粋なバンド形式での音源が収録されております

こちらもかなり聞きごたえのあるバージョンになってます

 

 

No.10★ホワイトアルバム(30曲収録)

 

 

 1968年11月

正式名称は「ザ・ビートルズ」というアルバム

この頃からメンバー間の仲に亀裂が入り始めます

演奏も個人個人でやったりしてます

2枚組のアルバムで計30曲が収録されている

かなり有名なアルバムとなってます

18曲目のバースディは志村けんのバカ殿様

テーマソングとしても有名です

4曲目のオブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ が大好きです

 

Ob-La-Di, Ob-La-Da

Ob-La-Di, Ob-La-Da

 

笑う犬の冒険のテーマ曲でしたね

懐かしっ!(笑)

 

 

No.11★イエロー・サブマリン(13曲収録)

 

 

1969年1月にリリース

1968年に放映されたビートルズを題材にした

アニメ映画「イエロー・サブマリン」の

サウンドトラックのアルバムとなってます

 

こちらはまだボク自身、聞けてないのですが

ビートルズリードギタージョージハリスン”が

ビートルズ史上このアルバムほど出来の悪いアルバムはないね』

と酷評していたといわれています

 

 

No.12★アビイ・ロード(17曲収録)

 

 

1969年9月にリリース

ビートルズといえば!このジャケットを思い浮かべます

ロンドンにあるアビイ・ロードと言われる場所の横断歩道を

4人並んで渡る姿がジャケットとなってます

現在ではかなり有名になったアビイ・ロード

観光名所として多くの人が訪れるそうです

 

Here Comes the Sun

Here Comes the Sun

 

 

ボクが大好きな曲は、ヒア・カムズ・ザ・サン

かなりゆったりした曲が大好きな方は是非聞いてみてください

 

 

No.13★レット・イット・ビー(12曲収録)

 

 

1970年5月にリリース

最後の公式アルバムになっているんですが

実際はアビイ・ロードより前に出来上がっていた

アルバムなのですが、1度音源がボツになったため

アビイ・ロードより後にリリースされています

映画『レット・イット・ビー』のサウンドトラックアルバム

この映画の時はメンバー全員の仲が最悪で

このアルバムを最後にビートルズは散り散りに解散しました

 

Let It Be

Let It Be

 


言わずと知れた名曲ですね

子供の頃、見ていた「名探偵コナン」の殺人犯が

この曲口ずさんでて、まじでトラウマになったの覚えてます(笑) 

 

 

最後に

 

なんやかんやえらそうに書いてても

ビートルズのファンになってまだ半年くらいなんです

ビートルズは熱狂的なファンの方も多いと思いますので

間違えてるところがあれば何でもコメントください

 

 

また、いろんなアーティストさんの曲を聴くと

「っあ!これビートルズの音を真似してたんだ!」

などの発見があったりします。

 

 

現在、活躍しているアーティストもビートルズ

聞いてきたんだろうなと勝手に共感してます

 

 

もしまだ知らない方がいればおススメの13枚のアルバム

を聞いてみてください!

それでは今日はこの辺で